いろいろ一年

森の日(年少・年中・年長)

とても柔軟で心の動く時期と言われている幼児期には、自然体験がとても重要です。単に自然事象の知識を得るという事ではなく、五感を通して「わぁ、きれい」「いいにおい」「おもしろい音」「ごつごつしている」「おいしいな」といった様々な感覚を体験することが大切です。五感を使った豊かな自然観、人間性、美的感覚など、総合的な発達が促されます。
大きな自然の中で春、夏、秋、冬の季節を感じながら遊びます。

フィールド・トリップ(随時/年少・年中・年長)

クラスの子どもたちの興味・関心に合わせて、子どもたちと話し合いながら行き先を決めてお出掛けします。このお出掛けをきっかけに、子どもたちの興味・関心が更に広がり、深まっていきます。

お誕生日リボン(1歳児~年長)

一人ひとりを大切にと言うことで、その子の誕生日の日にお祝いのお花を付けます。そのお花が目印となって、子ども、保育士、保護者と多くの人から「おめでとう」とお祝いの言葉をかけてもらいます。

お誕生日ランチ(年少・年中・年長)

準備中

お誕生日の日に特別なお皿で昼食をとります。クラスの子どもたちがお誕生日の子を囲んでお祝いをします。

保育参加(希望保護者)

保護者が園での子どもたちの生活、遊びの様子、子ども同士の関わりの様子、保育者たちの子どもへの関わり方などを実際の保育に入り見て、体験してもらいたいと思っています。希望者はこの時に給食の試食もできます。

個人面談

準備中  

保護者と保育者がその子の育ちについて話し合い、一緒に「その子にとって一番いいこと」を考えていく大切な時間です。

おめでとうの日

乳児から幼児クラスへの進級・3歳児入園のお祝いの日。各クラスで保護者が自分の子どもを紹介し合う日。

Night保育(年長)

「森の日」で通った自分たちのお庭のようになった清里にお出かけ。日中の森の散策はもちろん、Night保育ならではの夜の星空をみながらのお散歩も幻想的です。

輪・和・笑の日

親子で楽しむレクレーション。子どもたちが身体を動かすことの楽しさを知ってもらうきっかけになればと思います。子ども・保護者みんなが「輪」を広げ、「和」やかに、「笑」って過ごすことができる日に。

かほる祭

年長さんが中心となって、その子どもたちの興味・関心を保護者の方や小さい子どもたちと一緒に楽しむ日。何をするかは、かほるっ子たちの「よっちゃばる」で決めていきます。

卒園式

小さいころからの思い出のDVDをみて子どもたちの成長を振り返り、かほるこども園を巣立っていく子どもたちを職員・保護者みんなでお祝いします。和やかな雰囲気のなか思い出話に花が咲きます。

かほるこども園の活動は技術向上や発表を目的としたものではなく、子ども一人ひとりの感性を大切にしていくことを目的としています。
表現活動に〇×はありません。その子その子の表現を受容し、子どもがのびのびと自己表現し、表現活動を楽しんですることができる環境を準備しています。

創造活動

和久洋三氏の考えに基づき、描画活動をしたり、木っ端やダンボールで造形物をつくったり、積み木で遊んだりし、子どもが無我夢中になれる経験(無意識のうちに生を肯定的に感じ取り、積極的な心情がつくられる)をたくさん体験できる環境を準備しています。
様々な廃材を利用して創造力豊かに物を作り出し、それを遊びの中で活用する子どもたち。子どもの発想力、創造力には脱帽です。

動いてあそぼう

運動能力の低下が心配される現代、日常生活であまり使われない筋肉を動かし、支持力、跳躍力、懸垂力、逆さ感覚などの基礎体力を身につけていきます。運動能力をつかさどる小脳を的確に刺激するために専門家のアドバイスを受けながら、いろいろな身体の動きを遊びながら意識的に取り入れて行います。子どもたちは「忍者の修行しよう」と楽しく行っています。

えいごであそぼう

英語が話せるようになることが目的ではなく、日本語以外の言語に触れ世界には色々な人が存在することをしり、どんな人とでも臆することなくコミュニケーションをとれることを目指します。

わらべうた

子どもと大人との一対一での深い愛着やコミュニケーションでの人間関係作りなどにつなげていくことを中心に行っていきます。相手を感じながらじっくり触れ合うことで子どもは愛情を感じやすく、大切にされていることを実感していくことで自己肯定感(自分を認め、愛せる力など)が育まれ、情緒の安定や他者を認めたり、何に対しても一緒にやろうとする子を育んでいける土台としてわらべうたに取り組んでいきます。

絵本

毎日保育士が読み聞かせをします。子どもたちが選んだ本はもちろん、子どもたちの発達、興味、関心に合わせ保育士が選んだ本も読みます。絵本によって遊びが広がり、深まることもあります。
また、毎週金曜日、自分で選んだ絵本を持ち帰り、保護者の方に読んでもらうという絵本貸し出しも行っています。自分で絵本を読むことは目的とせず、絵本を親子の真ん中にして、親子のコミュニケーションツールとして活用し、親子の温かい時間を紡いでもらいたいという願いがあります。

音楽

技術習得ではなく、音を楽しむ活動としています。園庭、廊下などで突然始まる演奏会。ダンスをする子もいれば、流れる曲に合わせてギター、タンバリン、鈴、民族楽器など好みの楽器をもってセッションが始まります。 セッションメンバーもその日その日で違い、年齢もバラバラ。でも、音楽を楽しむ心は同じです。
プロフェッショナルの演奏を聴いたり、プロダンサーの踊りを観たりして、本物と出会い刺激を受け、楽しむこともあります。

食育

「いいから農園」で育てた野菜を調理して食べます。冬は焚火を使って蒸し野菜。夏は穫れたて野菜に自家製味噌をつけ季節の旬を味わいます。食べたい時が食育時。育てる苦労、難しさも分かってこその「いただきます」です。
※いいから農園
子どもたちが植物の生長が常に観察でき、実感できるように、園庭の中にある農園。野菜が上手く育たなくても「いいからいいから」→「どうして上手くいかなかったのか?」探求のはじまり。野菜が色々な形でも「いいからいいから」。と、生命の不思議、思い通りにはいかない難しさ、ありのままをうけいれていく経験を与えてくれます。

よっちゃばる(対話の時間)

クラスのみんなが集い話し合う時間。一人ひとりが意見・アイディアを出し、他の子の意見・アイディアを受け入れながら、さらにいいものを生み出していく時間。

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